Mifareカードへの読み書きを行う4Dプラグイン(JIRO_RFID)

Mifareカードの様々なデータベースシステムを4Dにより容易に実現可能に

事例のご紹介 事例 その18 (2009年)

案件 4Dプラグイン(JIRO_RFID)
対象業務 4Dプラグイン開発
動作環境 Windows
4Dv11 SQL
開発ツール Visual C++
NFC SDK for Mifare

Mifareカードとは、国際通信規格ISO/IEC14443TypeAとして標準化されている非接触型ICカード。
今回、Mifareカードへの読み書きを4D(データベース総合開発環境)から行うための4Dプラグイン「JIRO_RFID」を開発した。

「JIRO_RFID」は、非常にシンプルな関数で構成されていて、MifareカードのUID取得、データの読み込み、データの書き込みを行うことができる。
各関数は、NFC社が提供するドライバにアクセスして処理する。

Mifareカードを利用したシステム例として、会社や店舗間の入退室管理などがあげられる。
4Dは非常に生産性の高い環境であるため、Mifareカードを利用した様々なデータベースシステムが容易に構築できる。

弊社ではMacの開発も得意としているため、今後、Mac版の4Dの「JIRO_RFID」も開発していきたい。